大好きな「めぞん一刻」なのにクリアしたことがなかった。
高橋留美子先生が紫綬褒章を受章!
高橋留美子作品は好きでいろいろマンガアニメを見ました。特に「うる星やつら」「めぞん一刻」は大好きです。
レトロゲーム、ファミコンの「めぞん一刻」をプレイしましたが、どうしても解くことができませんでした。ある雑誌に攻略チャートが掲載されていて、それを見ながらプレイしましたが、必ず詰んでました。
高橋留美子が紫綬褒章を受章したことをきっかけにエンディングだけでも見たいと思い、無謀にも初ライブ実況プレイ配信を試みました!
しゃべりも苦手で盛り上げられなかったけど、ファンとして、一人でノスタルジーに浸かりながらプレイしました。ちゃんとクリアできました!!♪悲願が叶いました!!
ルーミックワールドの雰囲気とはちょっと違ったゲームシナリオの世界を楽しんでください♪
レトロゲームノスタルジー
子どもじゃ解けない「マイナスフラグ」システム
いや~、このゲームは難しかった。僕にとってのアドベンチャーゲームは「総当たりで全部選んでいったら解けるゲーム」だったんですが、このゲームは違いましたね。「マイナスフラグ」を踏むとそのマイナスを回復させないと話が進まないんです。
四谷さん、一の瀬さん、朱美さんの機嫌が悪くなる。それを「マイナスフラグ」と呼んでます。食べ物を上げて機嫌をとる。そうしないと次へ進めないんですね。
そんなことを知る由もない当時の僕はすぐ四谷さんに梯子外されたりしてゲームオーバーになっていました。
この情報社会になった今、攻略情報は入手できます。あとはプレイするのみ!ってことでライブ配信をやってみたんですね~。
カミングアウトします。僕は響子さんに恋をしていたんじゃないかと。
そうなんです。響子さんが好きだったんだと思います(爆) 明るくて、仕事熱心で、影があって。しかも天然。怒りっぽいところは玉に瑕。
いやぁ~~、五代くんがうらやましかった!!
あるシーンがマンガとアニメでは違っていた。
実は終盤に響子さんと五代くんがマンガではラブホに入るんですね。そこでちょっとした出来事がありますが、当時の僕には理解できなかった。あとになってようやく、「あー、なるほど、緊張かぁ~」と理解できたのですが、ただちょっと生々しくて、響子さん好きの僕からしたらあんまり好きになれない描写でした。
しかしこのシーンをアニメでは素晴らしい表現にしてくれています。二人は管理人室の中。しかし管理人室の外からのアングル。雨。日が暮れ、夜が明ける。これだけ。
この描写がすごく好きでした。このこともあってマンガよりもアニメのほうが好きなんですよね。
今でもご活躍中の高橋留美子先生
ぶっちゃけ、高橋留美子先生の作品は「らんま1/2」の途中で読むのをやめましたが、それまではるーみっくわーるど、人魚の森、1ポンドの福音も読みました。
犬夜叉、MAOなど、今でも一線で活躍中で今回の紫綬褒章受章となったものと思います。
めぞん一刻のゲームだけでなく、まだ読んでない作品も読んでみようと思います。
・・・なんだかレトロゲームの話ではなくなりましたが、今回は特別!(笑)
ソフト情報
メーカー:ボーステック
価格:6,490円
発売日:1988年7月27日
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