スターソルジャーで1面スコアアタック!!
みんなでわいわいオフライン対戦ゲームを楽しむ「あつゲーチャンネル」。
今回はファミコンの『スターソルジャー』に挑戦!
4人のうち2人は昔遊んだ経験有り。
1人はシューティングゲームはしたことあるが、スターソルジャーは初挑戦。
もう1人はなんとシューティングゲームに人生初挑戦!
先日、この4人で『GAME KING 高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦 』(スターソルジャー対決)を視聴し、「名人の凄さが分からない」ということで、実際プレイしてみることに。
昔取った杵柄は今も健在か?
初挑戦の二人の実力は?
本当に高橋名人は凄いのか?
“STAR SOLDIER”のロゴに感じる違和感の正体は?
今回も汗だくで盛り上がりました♪
レトロゲームノスタルジー
第2回TDK全国ファミコンキャラバンはeスポーツの先駆け?
『スターソルジャー』はハドソンが主催する『第2回TDK全国ファミコンキャラバン』のスコアアタックコンテストに使用されました。1986年のこと。
『全国ファミコンキャラバン』という通り、いろんな県で開催されるイベントでした。全国大会(スコアアタックコンテスト)有り、連射測定大会有り、名人のサイン会有り、ファミコンイントロクイズ有り。これはゲーマーならテンション上がりますよね!
その全国大会は予選は2分間での得点、決勝大会は5分間での得点を競うというものでした。もうこれれっきとしたeスポーツですよね。
当時のキャラバン風景の動画を見つけました。
それにしても高橋名人の攻略解説がすごく分かりやすい。失敗しても動じず、嫌味なくやさしく解説。毛利名人のほうが若くてイケメンだけど、この『子供ウケ』こそ高橋名人の名人たるゆえんでしょうね。
『GAME KING 高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦』のこぼれ話
ちなみに高橋名人と毛利名人の対決を映画化した『GAME KING 高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦』の企画は渡辺浩弐さんだったんですね。(Wikipediaより)
あの『大竹まことのただいま!PCランド』でおなじみだったかたですよね。ファミコンキャラバンがeスポーツのさきがけなら、僕の中で渡辺浩弐さんは『陰キャ系弄られキャラ』のさきがけでした(笑)好きでした。渡辺浩弐さん。
スターソルジャーは『みんなで』ではなく『1人で』楽しむものだった
当時の僕はまだ小学低学年。入ってくるキャラバンの情報も少なく、『スターソルジャー』は他のソフト同様1つのゲームでしかなかった。ただ、高橋名人の16連射との関係は認識していたらしい。
キャラバン関係なくスターソルジャーは大好きだった。友達のうちでゲームしていたゲーム少年だったが、みんなでゲームするときにはスターソルジャーの出番は少なかった。シューティングで出番があるのは2人同時プレイができるツインビーやエグゼドエズゼスだった。
だから僕は家に帰って一人でスターソルジャーに没頭した。
通常ゲームはゲームオーバーになるまで、先に進む遊び方をするが、スターソルジャーは1機もやられずに1面をクリアした時点でのどれだけ高得点を出せるか、というスタイルで遊んだ。
ジョイカードのような当然連射パッドは使わず、自力連打で勝負。痙攣連打は苦手だったのでピアノ連打でプレイしていた。
今でも記憶にあるのが、顔型の敵『ラザロ』の倒し方を自分なりに研究していたこと。この『ラザロ』は顔が合体する前に倒すとボーナスポイント80,000点が貰えるから必ず倒したい。
だけど、普通にプレイしていたら『ラザロ』が出現したときに、自機が地形の裏に隠れてしまい倒せなかった。そこで、雑魚敵をあえて1体倒さずに放置して、『ラザロ』の出現を遅らせて対応していた。
この方法もゲーマー界隈では情報としてあったと思うんだけど、当時の僕まで情報が入って来ず。(笑)
自力で編み出してたんですね。なかなかやるやん、俺(笑)
他にもゼグの位置とか目玉型の敵『ジェリコ』の同時破壊とかいろいろ挑んでは失敗、挑んでは失敗の繰り返しでした。子供の頃はその繰り返しでも飽きなかったなぁ。今じゃすぐ飽きちゃいますね(汗)
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